徳島空港線西延伸事業起工式に参加しました

 1月19日午前10時30分から、松茂町長岸の工事現場で主要地方道徳島空港線西延伸事業の起工式が、知事始め松茂町と北島町の町長や県議、工事関係者が参加して開催されました。

 安全祈願のあと、知事から祝辞と来賓の挨拶、工事説明が行われました。26年度に明石海峡大橋が一般通行料金になる事に伴い、鳴門から川内につながる事と徳島徳島あわおどり空港との連携がスマートインターで図れるようになる事から、この路線の一日も早い完成が期待されています。

 平成3年に県議となり、明石海峡大橋完成に向けた架橋新時代3000日の徳島戦略で徳島発展が期待されていましたが、完成しても海峡部分の通行料金が不通の12倍の料金設定で、平成の関所として双方の通行の障害となっていましたが、平成26年度から普通料金になる事から真の架橋新時代を迎えることになります。

 徳島空港隣接用地には、全国の物流の大手の西濃運輸がターミナルを整備する事や、全国最大のコンビニのセブンイレブンが徳島県に進出する事等、高速道路の整備が四国の道は阿波より始まるとのスローガンが現実味を帯びてきました。

 しかし、当時から指摘されていた、光と影の部分がある事から、本県として本格的な対策を立てなければいけないと思います。