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徳島県東京本部と国土交通省の説明を聞きました

 10月16日午前9時半から、徳島県東京本部で小笠原本部長らから同本部の事業内容や同本部の課題等について説明を受けると共に意見交換を行いました。

 私からは目黒のさんま祭りに続いて、阿波踊りで有名となった高円寺で阿波踊りの際に阿波の鱧まつりの提案をし、阿波鱧とスダチのPRをもっと東京ですべきと指摘しました。

 11時からは国会の第二衆議院会館で、国土交通省道路局国道・防災課の信太啓貴専門官らに徳島県内の四国横断自動車道と阿南安芸自動車道の現状と今後の取組みについて説明を受けると共に意見交換を行いました。

 私からは、政府から南海トラフでの被災想定が発表となり、昨年の3.11東日本大震災後は従来の人口集積状況や交通量だけで判断するのではなく、防災・減災の視点から計画を見直すべきと指摘しました。担当者からもご指摘はその通りで現在、見直しを検討しているとの話がありました。

 また、公明党の防災減災ニューディール政策や、自民党の強靭国家を受けて三党修正合意で防災減災の公共工事が盛り込まれたが、今後の見通しについても聞くとともに一日も早い事業化を要望しました。

 担当者からは、地元として用地買収や事業の必要性について、協力と理解をお願いしたいとの要望もありました。