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過疎人権対策特別委員会の県外視察に行って来ました

 8月7日、過疎人権対策特別委員会の県外視察で、都道府県会館で総務省過疎対策室の山口課長から過疎法の改正、延長等について説明を受けると共に意見交換を行いました。

 午後からは埼玉県北葛飾郡松伏町にある「認定こども園こどものもり」を訪れ、同施設の園長らから同園の取り組みについて説明を受けたあと、施設の見学をしました。ユニークな取り組みに感心させられました。

 8日に午前10時から、新宿区西新宿の新宿三井ビルディング12階の「ベネッセ次世代研究所」の後藤主任研究員らから、少子化対策の取り組みについて同研究所が調査した内容の説明の後、意見交換を行いました。ここでは、委員から調査対象を徳島県のような、過疎地域の実態について調査をお願いしたいとの要望が出されました。

 午後から山梨県山梨市を訪問し、同市が推進している定住促進の取り組みの空きや、バンク等の事業について説明を受けた後、意見交換を行いました。過疎債のソフト事業等についての同市の対応についての取り組みの質問がありました。

 9日の午前9時半から、徳島県吉野川視にある美摩病院が経営している神奈川県横浜市緑区にある高齢者施設の「フォーシーズンヴィラ」を訪れ、施設長らから同施設の取り組みについて説明を受けたあと、3つの施設を見学しました。この施設はタイプの違う3つの施設が連携してユニークな取り組みをしていました。

 今回の視察を9月定例議会に反映させて参りたいと思います。