定通全振大会高知大会に参加しました

 8月2日から3日と高知市で「第63回全国高等学校定時制通信制教育振興会大会・研究協議会」が三翠園で、全国の関係者が集い盛大に開催されました。

 私も徳島県定通振興会長として、中央高校の校長と教頭とともに参加しました。

 大会は「志の国 高知」から未来への希望と個性を育む定通教育を発信する」との大会テーマのもと「若者の未来を切り開く定通教育の振興について」との研究協議テーマを掲げて開催されました。

 午前の開会行事の後、午後か岡村眞高知大学理学部教授の「巨大地震に備える 東日本大震災を教訓に」との記念講演があり、南海地震は必ず来る、来た場合、どう逃げるか、どう対処するかを常にトレーニングしておく事の重要性を指摘されました。

 引き続き、研究協議が行われ、「定通教育の現状と課題」「定通教育振興会の在り方」が二人の先生から提案され、協議がなされました。

 夜は「教育懇談会」が開催され、マジックや高知の踊りが披露されました。

 3日の午前9時から引き続き研究協議が行われ、「学悠館高等学校の第2ステージに向けて」「定通教育における特別支援教育」が二人の先生から提案され、協議がなされました。

 この後、文部科学省の永井克昇視学官から指導助言が有りました。また、文部科学省と厚生労働省の担当から質問・要望に対しての回答がありました。

 最後に大会宣言が決議され閉会となりました。
 来年は8月8日、9日と広島での開催が決まりました。
 私も会長として、本県の定通教育の振興に全力を尽くしてまいりたいと思っています。



 

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