県土整備委員会の県中央部の視察に参加しました
5月18日、県土整備委員会の県中央部視察に参加しました。午前10時に県議会を出発し、一箇所目は徳島市八万町の国道192号徳島南環状道路を視察しました。用地買収と埋蔵文化財の促進が課題とも聞きました。
二箇所目は末広大橋の橋台を強化するための鉄で巻く事業を視察しました。阪神大震災の時に高速道路の柱が折れた事を思い出します。
この後、東部県土整備局で同局の事業概要の説明を受け、昼食をとった後、三箇所目の国直轄の徳島市川内町加賀須野の今切川の河川改修事業を視察しました。ここは、過去に地元住民と国土交通省徳島工事事務所に応急措置と早期の回収を要望したところです。
四箇所目に北島町の「
徳島県立防災センター」を視察し、同センターの事業の概要の説明のあと施設を見学しました。3.11の教訓が活かされた展示の検討が必要と思いました。
最後に企業局の総合管理事務所を視察し、県内の水力発電所と吉野川、那賀川等の用水の管理状況の説明を受けました。