定通全振大会北海道大会に参加しました
8月4日、5日と北海道札幌市のホテルライフォート札幌で「第62回全国高等学校定時制通信制教育振興会大会・研究協議会北海道大会」が開催され、徳島県定時制通信制教育振興会の会長として、徳島中央高等学校の町口雅治校長とともに参加しました。
4日は13時30分から総会があり、会長から長年にわたって定通教育に尽力した功労者の表彰と感謝状の贈呈があり、私も感謝状を頂戴しました。
総会後、「伝えたい命の輝き」と題して前
旭山動物園園長(現同園名誉園長)である小菅正夫氏の講演がありました。動物園の革命をもたらしたとも言われる全国的にも有名な方で、命の尊さをあらためて考えさせられる講演でした。
引き続き、研究協議T「定通教育の現状と課題」と、U「当面する諸問題とその対策・組織の在り方」の後、教育懇親会があり、北海道民謡の江刺追分とよさこいの披露で楽しませてもらいました。
5日は研究協議V「就修学諸条件の改善」とW「特別支援教育への取り組み」があった後、文部科学省指導助言と文部科学省と厚生労働省の質問と要望書に対する回答がありました。
最後に大会宣言を決議し、閉会となりましたが大変有意義な大会でした。来年は8月2、3日と高知市で第63回の大会が開催されます。
私も久しぶりに参加して本県の定通教育に取組む決意を新たにしました。