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個人視察で東京に行って着ました

 10月4日、5日と個人視察で東京に行って着ました。

 4日午後に東京都議会で東京消防庁参事・救急部救急管理課長の松川茂夫氏、同課計画係長の内田元高氏、企画課課長補佐の加藤英治氏、企画課庁務担当の鈴木真也氏から、東京消防庁が今年から実施している聴覚障害者を救急搬送する際の症状を確認するための「会話カード」について説明を受けました。

 この「会話カード」については聴覚障害者の団体からも要望もあり、公明党の斎藤都議も取り上げ、実施して以来、1件対象者があったとの事でした。

 また、救急安心シートや自宅の冷蔵庫に保管する情報キットについても説明を受けました。

 この視察に先立ち、有楽町にある高知県と沖縄県のアンテナショップを見学してきました。

 5日には午前に有楽町の東京交通会館にこの1日オープンした「徳島・香川トモニ市場」を視察し、店長の牧房男氏からこのアンテナショップについて説明を受けました。

 東京交通会館には既に北海道、長野、滋賀、和歌山、秋田、富山、静岡、九州等のアンテナショップがありますが、地方銀行が設置したのは今回のトモニ市場が初めてとの事で注目されています。香川県は新橋に既に愛媛県とともに「瀬戸内旬彩館・かおりひめ」を設置していますが、徳島としては虎ノ門にコンビにに設置しており、今回のトモニ市場を県として認定第1号としました。

 東京の徳島・香川両銀行の得意先を始め、県人会等に周知してより多くの徳島の物産が東京で販売される事を期待しております。

 視察時にご婦人のグループが訪れていましたが、東京交通局や鉄道会社がふるさとアンテナショップめぐりのスタンプラリーを開催しており、パンプレットを手に買い物をしておりました。

 店長の話では、今後、両県の観光案内のパンフレットも棚も用意するとのことでした。

 午後からは徳島県東京事務所を訪れ、妹尾正所長、宮田憲次長、秋川正年次長から「徳島・香川トモニ市場」に対する県としての認識や対応について説明を聞くとともに、各省庁への対応や県政に対する意見交換を行いました。

 

徳島・香川トモニ市場視察の写真2枚と都議会で斎藤都議と東京消防庁の担当者と