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四国8の字・道中八策に参加しました

 2月13日午後1時から高知市上町のホテル南水で四国8の字ネットワーク整備・利用促進を考える会の主催で開催された「四国8の字・道中八策」に参加しました。

 四国四県の知事や四国経済連合会の常盤百樹会長を始め四国の国会議員、県議会議員や首長・行政関係者、物流関係者が180人近く参加して有意義な車座談会か開催されました。

 公明党からは石田衆議院議員と山本参議院議員が参加していました。

 高知県出身のフリーアナウンサーの福留功男氏をコーディネーターに、四県知事がパネリストで8の字ネットワークについて語り合いました。

 主催者の尾崎高知県知事と常盤四国経済連合会会長からの挨拶の後、車座談会が始まり、各県知事から8の字ネットについて様々な観点から必要性や課題が討論され、8の字ネットの早期完成に向けて四国四県が力を合わせ、県の利害や党派を超えて取り組む事が大事である事が指摘されました。

 今、話題の愛媛県出身の書家の紫舟さんからは「命の道」の書が書かれ、会場から万来の拍手が寄せられました。

 最後に四県知事らによる「8の字決議」が採択され閉会となりました。

 終了後、鉄道の高架化が終わり、周辺整備がなされた高知駅前で開催されている「土佐・竜馬であい博」のメイン会場「高知・竜馬ろまん社中」を西森高知県議と視察しました。NHKの大河ドラマで放映されている「竜馬伝」の録画風景の写真やパネル等の展示があり、竜馬の激動の人生を、土佐から江戸、神戸から京都、長崎での象徴的な出来事が体感できました。

 多くの観光客が訪れており、テレビの影響の大きさを実感しました。

 また、翌日は日曜日でもあり、日曜市開かれていましたが多くの買い物客や観光客で賑わっていました。

 今回、徳島と高知を往復した際に高知自動車道は四車線化が完成し、安心して走れたのに比べ、二車線の徳島自動車道の四車線化の必要性をあらためて実感しました。

 今後、県内の高速道路の構築に私も全力で取り組んでまいりたいと思っています。