福島県庁と宮城県庁を訪問してきました
公明党県議団の大西県議と私で、1月14日午後3時、
福島県庁を訪問し、福島議定書とエコポイント制度について生活環境部環境共生課主幹の大友宏から説明を受けると共に意見交換しました。
佐藤知事の肝いりで県内の学校や事業所と知事が協定を結び、CO2の削減に取り組む先進的な取り組みに感心させられました。
15日の午前10時には
宮城県の震災対策条例について、総務部危機対策課震災対策班の新山和広課長補佐から同条例と第2次みやぎ震災対策アクションプランの説明を受けた後、意見交歓を行いました。
向こう30年以内に地震の起きる確率が99%と極めて高い宮城県の危機感をあらためて感じさせられました。そして、昭和53年6月12日に発生した宮城県沖地震により、27名の尊い生命が失われた日を「みやぎ県民防災の日」を設け、県民、事業者、自主防災組織が震災が発生した場合の被害の軽減に向けた取り組みに感心しました。
徳島県としても学ぶべき点が多くあり、今後の徳島県の防災対策に活かしていきたいと思いました。