神奈川県庁と港区立エコプラザを視察してきました
1月8日に
神奈川県庁を訪問し、井手康夫保健福祉部健康増進課たばこ対策室長と同室の堀江信夫室長代理から、神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例について説明を受けると共に意見交換しました。
この4月から施行される全国初の条例で、私も5年前に健康増進法施行とあわせ県議会の委員会等での喫煙禁止や県内の公共施設や学校施設内での全面禁煙を提言し実現した事から、神奈川県での条例化には感心させられました。
神奈川県を皮切りに、首都圏で今後条例化が進むと全国に大きく影響するものと思います。徳島県もガン対策条例の施行と併せて条例化を検討すべきと思いました。
なお、先立って竹内徳慶議会局政策調査課長から、神奈川県議会条例について説明を受けると共に意見交換しました。
1月9日には
港区立のエコプラザを訪問し、白鳥芳洋施設長から同施設について説明を受けると共に意見交換をしました。
同施設の1年半にわたる、毎日の各種のイベントの開催には感心しました。また、全国の企業の本社の80%が港区にある事から、事業者会議を持ち取り組んでおり、この施設の企業関係にエコに関する意識啓発の情報発信の重要性を感じました。