健保鳴門病院を視察してきました
3月16日午前10時に、公的存続と運営主体の早期決定が求められている鳴門市の健保鳴門病院を、山本博司参議院議員とともに視察してきました。
病院では、増田和彦院長と山本克人事務局長、杉野幸雄事務局次長に県の国保医療室の担当職員らも参加して、始めに山本参議院議員から訪問の主旨と今回の問題に関して公明党としての取り組みを説明した後、増田院長から同病院の現状の説明があり、マスコミで報道された事から風評被害を受けている、その意味でも公的存続と新たな運営主体の早期決定を求めたいとの要望がありました。
山本参議院議員からは、明日か来週にでも参院の厚生労働委員会で鳴門病院の問題を取り上げたいと述べました。
私も初めて同病院を訪れましたが、完成してまだ5年で新しい病院であり、鳴門市民のみならず県下の医療行政にとって不可欠の病院である事をあらためて実感しました。
今後、県議会においても公的存続と運営主体の早期決定を訴えていきたいと思います。