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四国横断自動車道建設促進の要望に行ってきました

 9月11日、12日とかけて私が副会長をしている「徳島県議会四国横断自動車道建設促進議員連盟及び55号バイパス建設促進県議会議員協議会」の皆様と関係各所に要望に行ってきました。

 11日午前には高松市の西日本高速道路四国支社と四国地方整備局を訪れ、要望書を提出しました。その後、上京し、午後から県選出国会議員や公明党の石田衆議院議員、山本参議院議員の事務所を訪れ、要望しました。

 12日には日本道路機構と財務省を訪れました。財務省では伊吹財務大臣や竹下副大臣らに面会し、要望しました。

 なお、この要望に先立ち、9日には県議会で徳島河川国道事務所や西日本高速道路四国支社徳島工事事務所、県土整備局の関係者が集まり、要望と意見交換を行いました。

 全体的には政府与党合意で来年度から道路特定財源の一般財源化が決定し、大変厳しい情勢になるが、地方にとって必要な道路はつくるとの文言もある事からしっかり財源確保や制度の継続を要望すると共に財源確保から予算確保にも今後は力を入れていく事も大事との感想を持ちました。

 徳島県にとっては南海大地震対策や県人口の六割が集中している徳島市や小松島市・阿南市がまだ繋がっていないが、国の国家戦略の立場からも必要な道路との視点で、今後とも要望を続けてまいりたいと思います。