徳島県大阪事務所の視察をしました

　９月８日、午後３時に徳島県大阪事務所を訪問し、佐野正孝所長から同事務所の事業について説明を受けました。

　県人会の現状と課題、ふるさと納税の現状と課題、観光振興の取り組み等について意見交換をしました。

　県人会の運営についても改善の最中である事、ふるさと納税については先の報道で本県が第三位と報告されたが法人の寄付を考慮すると第二位となる事から今後の徳島県の取り組みに期待したいと思います。

　特に、県内の大学や高校を卒業時にふるさと納税の申込書を配布するなど、意識を持ってもらうことが大切との話には同感しました。

　夕方から徳島県人近畿連合会の中谷会長と懇談し、県人会の活動について意見交換をしました。

　８２歳とは思えない中谷会長からは、ふるさとへの熱い思いが語られました。
　関西の県人二世や三世を徳島県にルーツツアーとか、ふるさとの文化や自然に触れ合うバスツアーの実施、天神祭で徳島の宣伝が出来ないか、三好市三野町芝生出身の戦国武将の三好長慶のNHKの連続ドラマ化、三好長慶が陣取った城が高槻市に有る事から高槻市と三好市や藍住町との姉妹都市の案等、ロマンと夢に溢れた話題が出て、盛り上がりました。