東京に視察に行って来ました
6月11日午前11時過ぎ、東京港区にある日本自動車会館で日本自動車販売協会連合会の杉山篤史常務・伏見剛理事・小越幸雄交通環境対策室長らと面談し、同連合会の交通環境対策の取り組みについて説明を受けると共に安全対策について意見交換を行いました。
同会の全国53支部の活動をアンケートで近々まとめる予定で、先進的な取り組みを各支部にフィードバックするとの事でした。徳島県でも同席したホンダカーズ徳島の河野社長から、小学校一年生のランドセル用の黄色のカバーを贈呈していると聞きました。
また、午後からは本田技研工業株式会社の安全運転普及本部主幹の中西盟氏と渉外部企画ブロック主幹の池田哲也氏と面談し、同社の安全対策について説明を受けると共に安全対策について意見交換を行いました。
翌12日午前10時から徳島県東京事務所で木村副知事・高橋東京事務所長・石川前所長・田尾次長らと、ふるさと納税制度に対する徳島県の取り組みの説明を受けると共に他県の取り組みについての情報交換を行いました。
県内市町村と連携している県もあり、東京事務所や大阪事務所に人と予算をつけているところもある中で単に寄付を集めると言う視点だけでなく、県人の新たなネットワークを広げるチャンスと捉え、県人にもプラスになる情報提供をしていく事が大切との意見が交わされました。
いずれにしても歳入不足を少しでもカバーできる制度でもあり、従来の県人会だけでなく、本県発展に繋がる新たな人脈を広げれる機会として本県の取り組みに期待したいと思います。