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県教育委員会の審査で質問しました

 12月8日、文教厚生委員会の教育委員会の審査で次の質問をしました。

質問1.連日、地元紙で報道されている阿波市の土柱の景観危機について、県教委としてどのような対応をしてきたのか。また、阿波市と連携して早急に専門家による委員会を設けて調査や方向性を出すべきと指摘しました。

答弁1.阿波市にはこれまで毎年指導してきた。阿波市に文化庁へ提出する保存管理計画の策定を促すと共に、連携して対応していきたい。

質問2.県が実施している「エコオフィスとくしま県率先行動計画推進マニュアル」を取り上げ、県下の高校での古紙類のリサイクル率が53.9%である事を指摘し、リサイクルが百%とゼロ%の高校を指摘し、県教委としてゼロの高校に対して指導するよう求めました。

答弁2.指摘されたゼロの高校に対しては早急に指導する。

質問3.高齢化社会の介護の若い人材確保が求められる事から、県下で小松島西高校、城西高校、鳴門第一高校での介護の人材の養成が行われているが、現在は在学中に介護福祉士の試験が受けられるが、国の法律の変更に伴い、城西と鳴門第一での1年生が卒業後、9ヶ月の実習後に資格が出来るようになった事を取り上げ、何が問題なのか、また、総合メディカルゾーンとして中央病院や大学病院や看護専門学校が近くにある事から、城西高校を県下の中核の介護学科とすべきと指摘しました。

答弁3.教員の確保の難しさや、国はよりレベルの高い方向を検討している事、総合コースでは単位取得のカリキュラムを組む事の難しさがある事から難しい。