交通交流対策特別委員会で質問しました
2月19日、交通交流対策特別委員会で次の質問をしました。
1.今回、国の二次補正予算で高速道路の利用が土日祝日は千円で乗り放題との施策について説明があった事を取り上げ、この度、知事が国交省に板野ICと藍住ICとの乗り継ぎについて要望した事の確認と見通しについて質問しました。
また、西あわ圏の観光振興についても千円近い格差が生じる事や、徳島自動車道の四車線化についても利用者増を図る意味でも大きな問題であり、議会としても国に対して要望を出すべきと提言。提出時期については県土整備部、徳島自動車道議員連盟、関係市町村とも連携して出すよう委員長の方で取り計らって欲しいと要望しました。
担当者からはご指摘の通りであり、県としても引き続き国に対して要望していきたいとの答弁がありました。
国への要望については、委員長から関係者と相談して対応したいとの話がありました。
2.高速道路料金の引き下げにより、県外客の増加を図る事の対応策として、過日、私が提案した県内の産直市・朝市・日曜市をまとめたパンプレッとかガイドブックの作成について作成するとの答弁があったが、その作成状況を質問しました。
担当課長からは、「産直市マップ」と題して、3月中の完成を目指して、三つ折で、部数が6万部、配布方法は道の駅、高速道路のサービスエリア、旅行会社等に配布、予算は120万円との説明がありました。
最後に徳島の魅力作りを図り、県外客を呼び込む観光戦略をさらに取り組むよう重ねて要望しました。