県土整備委員会で質問しました

 12月12日の県土整備委員会で、次の質問をしました。

Q1: この度国会を通過した改正水道法について、県内の市町村や民間の動きがあるのかどうか質問しました。
 また、避難所となる小中学校に井戸の設置についての見解を質問しました。

A: 担当課長からは、県内の市町村や民間に動きはないとの事でした。
 県外では、仙台市や浜松市などの大きな都市に動きがある程度との答弁でした。

 災害時の水の確保は、市町村で給水タンクを配備したりしている。井戸については県内では小松島市が取り組んでいる、との答弁がありました。

Q2: 徳島県・国の南海トラフ沿いの異常な現象への防災対応方針(案)概要について、今朝の地元紙を取り上げ、「半割れ」や「一部割れ」「ゆっくりすべり」などの臨時情報の表現を分かりやすく説明して欲しい。
 今回の対応で、市町村が避難所などの備蓄品の更なる追加等にも影響するのか質問しました。

A: 担当課長から説明がありましたが、県民には分かりにくい説明でした。
 新たな備蓄等の充実などもあるとの答弁でした。

Q3: 東日本大震災の時に、ガソリンスタンドに車の渋滞が発生した事を取り上げ、その時にLPガス仕様のタクシーが渋滞なく走行し、病人等を搬送していた事を紹介。
 神奈川県の消防が、ガソリンでもLPガスでも走行出来るバイヒューエル車の導入をしている。県内の消防車や救急車などで、バイヒューエル車導入の有無を質問紹介、本県でも導入を検討すべきと提案しました。

A: 担当課長や副部長からは現在、導入は無いが今後検討したい、との答弁がありました。

Q4: 災害時を想定して県は様々な団体と災害協定を結んでいるが、タクシー協会と協定を結んでいるのか、無ければ結ぶべきと指摘しました。

A: 担当課長から、今は分からない、無ければ検討するとの答弁でした。