環境対策特別委員会で質問しました

 10月3日、環境対策特別委員会で下記の質問をしました。

Q:浄化槽の保守点検実施率が9割に対して、法定検査が57.9%の差は何故か。県は検査率を上げる為にどう取り組むのか、と質問しました。

A:水・環境課長からは、法定検査の必要性を広報するとともに、一括契約方式等を推進して検査率を上げたいとの事でした。

Q:環境省が出した、平成29年末現在の地方公共団体が所有する単独処理浄化槽について。
 全国で4万3490基、その内、香川が786、愛媛が1778、高知が921なのに対して徳島は3366基で大変多い事を指摘。
 民間に合併浄化槽への転換を促しても「隗より始めよ」で、県が模範を示さないと市町村や、まして民間は実施しないと強く指摘しました。

 また、検査結果が概ね適正の箇所は民間ならともかく、公共は法律で決まっている年一回の清掃は実施すべきであると指摘しました。
 県庁の各部の施設で、次回の委員会で実態の報告を求めました。