境対策特別委員会で質問しました

 6月15日、環境対策特別委員会の事前委員会で3点質問しましました。

1点:説明のあった旧吉野川流域下水道建設事業費の翌年度繰越額が、9割以上記載されている事の説明を求めました。

A:様々な理由で工事が遅れており、9月くらいまでには完了したいとの答弁がありました。

2点:バーゼル条約により、水銀等の規制が強化され、水銀灯や低圧ナトリウムランプをLED照明灯に切り替える必要が行政に迫られているが、各部局のそれらの数と対応を質問しました。

A:詳細が分からないとの答弁があり、次の付託委員会で報告を求めました。

3点:過去にも質問した、低圧水銀の蛍光灯の処理について、県内の状況を質問しました。

A:担当からは、現在、県内の市町村で蛍光灯を分別して回収しているのは22自治体で、未実施は三好市と東みよし町、三好広域連合。
 処理については、15市町村が県内で処理しており、鳴門市、阿南市、美馬市、勝浦町、松茂町、板野町、つるぎ町の7自治体が県外で処理をしているとの答弁がありました。

 私は、分別と県内処理未実施の自治体に対し、脱炭素社会を目指す本県として、分別と県内処理を県が強く指導すべきと指摘しました。