県への要望で挨拶
12月13日午前10時20分から県庁2階の会議室で「聴覚障がい者制度改革推進徳島本部」の平光江本部長と加盟団体の代表らで、知事に要望をしました。
県からは木下慎次保健福祉部長、谷口哲也障がい福祉課長らが対応しました。
私と古川県議も顧問として同席し、代表して私が「昨年、障害者差別解消法と障がいのある人もない人も暮らしやすい徳島づくり条例が制定され、障がい者に対する合理的配慮の推進はスタートされたばかりであり、これからが大事で本日の意見交換会が有意義な交換会となる事を願っている」と挨拶しました。
続いて、平本部長から木下部長に要望書を手渡しました。
谷口課長から、順次要望項目に対する県の見解や取り組みの報告がありました。
続いて、参加者から先の衆院選で、
・投票所で触手話通訳者が係員から「盲ろう者から離れて」と言われて困ったこと
・タクシーや美理容店等の配慮の無さ
・人工内耳の対応で市町村への周知
・磁器ループへの理解と周知
・盲ろう者の外出支援の充実
・もうろう児対応の専門家の育成と支援
等々の意見や要望がありました。
本日の要望が実現できるよう、私たち公明党県議団もしっかり取り組んでまいりたいと決意しています。