防災対策特別委員会で質問しました
6月14日の防災対策特別委員会で3点質問しました。
1点は、海部病院の視察でヘリの活用が求められる事を取り上げ、「とくしま−0作戦」地震対策行動計画の進捗状況等において、「要努力」とされているヘリポートの整備促進が平成25年度目標で40ヶ所になっているが、現状と見通しを質問しました。
担当からは、現在17ヶ所であり、今後市町村にも働きかけて目標達成に努力したいとの答弁でした。
2点目、私が先に指摘した、不動東町の鮎喰川法面の老朽化倉庫の強制撤去の事例を取り上げ、災害時の道路通行に支障になりそうな県道沿いの老朽化して崩壊の恐れがある建物の状況掌握について質問しました。
担当からは、次回の付託委員会でまとめて報告したいとの答弁でした。
3点目、今も記憶に新しい博多駅周辺の道路の陥没事故を取り上げ、主要道路の空洞調査について県の取り組みを質問しました。
担当からは、県として様々な調査をしているとの答弁でした。
私からは、大きな事故が起きて対処するより、事前にしっかり調査をしておく事が大事であり、国や他県でも実施している方法で効果的な調査を行う事を提案しました。
担当からは、国や他県の調査を参考にして検討したいとの答弁でした。