県に要望しました

 10月14日午前10時半から県庁副知事応接室で熊谷副知事に、久米県漁連会長ら県漁関係者と県議会水産議員連盟会長の嘉見議長と共に、高級食材として本県産の有名な青スジノリの養殖に関して吉野川河口部の堆積土砂の対策を要望しました。

 青スジノリの養殖をしている中口組合長から要望書を読み上げ、近年の堆積土砂により、青スジノリの生産が減少している現状を訴え、関係者による検討の場の設置等を要望し副知事に手渡しました。

 副知事からは検討の場を設置したいとの返事がありました。
 この後、意見交換を行い、那賀川や海部川で堆積土砂の採掘も実施されている事も指摘したり、私も地方創生の観点からも、検討の場が設置されれば国交省や農林水産省などに対しても特区に申請する事も出来るのではないかと提案し、有意義な要望となりました。