農林水産部の審査で質問しました
10月12日、農林水産部の審査で2点質問しました。
1点は鳥獣被害対策で、6月議会で狩猟に対する理解を深める環境省主催の狩猟丸分かりフォーラムの誘致についての取り組みと、シカ等の天敵である狼の活用について、地元紙の読者の手紙や講演会が予定されている事を取り上げ、質問しました。
農村鳥獣対策担当室長から、環境省主催のイベントの申請が終了している事から、年度末に県単独でミニフォーラムを県民環境部と連携を取り開催する。狼の件については承知しており、まずは資料収集をしたいとの答弁でした。
2点は災害時の復旧に必要不可欠の地籍調査について、過去に調査の促進と土地家屋調査士会の活用を指摘したが、現在の進捗状況と県内の土地家屋調査士に発注した件数と、県外の土地家屋調査士に発注した件数を調査して結果を報告して欲しいと質問しました。
担当課長からは、平成27年度全国平均は51.3%、徳島県は34.6%で前年度と比べて全国が0.4の伸びに対して本県は3倍超の1.4%の伸びで、順位は前年度28位から27位になったとの答弁がありました。
土地家屋調査士への発注件数と県外の土地家屋調査士への発注件数は調査して報告したいとの答弁でした。