広域交流対策特別委員会で質問しました

 3月7日の広域交流対策特別委員会で4点質問しました。

1.徳島自動車道の4車線化の早期実現について。徳島の東九フェリーターミナルの完成で、高知新港が津波などで使用出来なくなった場合に、大型トレーラーによって徳島の港を利用する際、4車線化は必要とのトラック業界からの意見を紹介して早期実現を要望しました。

2.過日の鳴門市営球場での障がい者野球大会を紹介して、車椅子対応のトイレ整備を取り上げ、県立の野球場の車椅子対応のトイレの整備状況を質問。
  担当課長からは鳴門、蔵本、阿南共に車椅子対応のトイレは整備されているとの答弁がありました。

  また、この4月から「障害者差別解消法」と共に、合理的配慮を先ずは県を始め公的機関が率先して整備するよう求めました。
  併せて、民間のホテル等にも車椅子対応のトイレの整備も、県が先導して取り組むよう求めました。

3.6月に徳島市のアスティで、全国から2,500名のろうあ者が集う大会に、手話通訳士や要約筆記者等の介助者への有料の県施設等への配慮を求めました。

4.県内への外国人旅行者に対する多言語対応策として、県内の業者が開発した「オレンジナンバー」の利用の検討を求めました。
  担当者からはそれぞれ検討したいとの答弁でした。