総務委員会で質問しました
3月2日の総務委員会で3点質問しました。
1.わが国で初のマイナス金利に対して、県関係の基金等の県財政への影響の有無と県民への影響について、県の見解を質問しました。
財政課長からは、県財政への影響は今のところ無い。県民への影響はまだ把握出来ていない。今後、他部局とも連携を取り、対処していきたいとの答弁がありました。
私は部局を超えて、マイナス金利のメリット・デメリットを分析して、県民の為になる分野については積極的な取り組みをすべきと指摘しました。
2.県のホームページを来年再構築するとの本会議での表明に対して、私が提案してこの4月から施行される「障がいのある人もない人も暮らしやすい徳島づくり条例」を踏まえて、再構築に際しても県内の障がい者団体の意見を聞く場を設けて実施すべきと指摘すると共に、6月に徳島市で開催される全国ろうあ者大会を踏まえて、動画に字幕や手話通訳の導入をどの様に対応するのか質問しました。
担当課長から、障がい者団体の意見を聞く場は設けたい。6月の大会までに手話通訳や字幕については、出来る限り対応したいとの答弁がありました。
3.昨年の統一地方選挙において県内で逮捕者が出た事や、25年2月議会で「贈らない、求めない、受け取らない」の三ない運動をテレビ等で広報すべきと提案した事を紹介して、今夏の18歳選挙権実施に際して、三ない運動を紙媒体やインターネットに加えてテレビでも実施すべきであり、今夏までに実施を訴えました。
担当課長からは、ケーブルテレビも含め、参院選までに実施すべく検討したいとの答弁がありました。