総務委員会で質問をしました
3月1日の総務委員会で次の質問をしました。
公安委員会では、高齢者の運転免許証の自主返納メリット制度の取組状況を質問しました。
交通部長からは、昨年7月から8月にかけて県下のタクシー会社に働きかけ、再度10月29日に全タクシー会社に協力依頼文書を送り協力を要請した。なお、今後は未加入も含めた取組をしていき、新年度は郡部から実施に取り組んでいくとの答弁がありました。又、県警本部長もしっかり取り組んでいくとの答弁がありました。
県民環境部では3点質問しました。
1.児童養護施設の高校生が自動車の運転免許証を取得する際に、埼玉県では国と教習所協会の補助を合わせて自己負担をゼロとしている制度を紹介して、本県でも検討をすべきと提案しました。
担当課長から、今後現状を調べ検討したいとの答弁がありました。
2.自然公園の案内板の多言語標記について、県内の企業家が「オレンジナンバー」と言う「多言語アプリ」を開発。県内では三好市が導入している事を紹介して、多言語標記に取り組むべきと提言しました。
担当課長からは、今後検討していくとの答弁がありました。
3.本県の伝統文化である人形浄瑠璃の、木偶人形師の次世代育成の取り組みを質問しました。
担当課長からは、商工部門や関係者とも連携して、高校生に人形に関心を持ってもらう事等をはじめ、今後具体的な取り組みを検討したいとの答弁がありました。
明日は経営戦略部と政策創造部と監察局の審査があります。