広域交流対策特別委員会で質問しました

 2月16日、広域交流対策特別委員会で3点質問しました。

1点は、1ヶ月前に長野県軽井沢町で起きたスキーバスツアーの事故を取り上げ、県内のスキーバスツアーの現状について聞くと共に、関係者への国の指導や対応について聞きました。
 また、県内のバス事業者やバス台数、運転手等の実態を聞き、バス利用の見通しについても質問しました。

2点は、新年度予算の中に夏・春・秋の阿波踊りの実施で1年を通しての阿波踊りとあるが、「春節」に合わせた「冬の阿波踊り」の検討の予算の有無を質問しました。

 担当課長からは、予算には無いが、秋の阿波踊りを定着させ、冬の期間に試験的に誘客をして冬の阿波踊りに繋げていきたいとの答弁がありました。

3点は、阿波踊り空港のボーディングブリッジ(ターミナルビルから旅客機や客船に乗客や乗員を乗降させるための設備)の整備に伴い、インバウンド(入ってくるの意味、ここでは一般的に訪日外国人を指す)の外国人を羽田空港や成田空港から地方に誘客する際に、大事なのは高い料金でなく、格安料金のLCC(ローコストキャリア、ここでは格安航空会社)の誘致が大事であり、新年度予算の中に検討の予算の有無を聞くと共に、何時までに誘致するのか目標を質問しました。

 担当課長からは、検討の予算は入っている、運輸総局長からはボーディングブリッジ完成をめどに誘致を図りたいとの答弁がありました。