広域交流対策特別委員会で質問しました

　12月15日に開催された「広域交流対策特別委員会」で次の質問をしました。

　1点目は、過日アスティで開催された秋の阿波踊りについては、県が主催して定着させるべきとした上で、県の評価と来年度実施の意向を質問しました。
　昨年と比べて参加数、県外観光バス、県外の阿波踊り連の参加数等大きく増えて効果があった。来年度実施については担当課としては実施したい、開催に向けて努力したいとの答弁でした。

　2点目は、昨年、今年、来年の「阿波おどり空港」のインバウンド（海外から）のチャーター便の実績を質問しました。
　担当課からはいずれもゼロとの事で、私は春節旧正月の時期に「冬の阿波踊り」を開催してアジアからの観光客をチャーター便で誘致すべきと提案しました。

　交通戦略課長と観光政策課長からは、しっかり取り組みたいとの答弁でした。

　3点目は、「徳島ヴォルティス」と「インディゴソックス」の競技場の定数と最高の入場者数、昨年の平均数を質問しました。

　担当課長からは「鳴門のポカリスェット球場」は、17242人、19682人、5019人。蔵本の「ＪＡスタジアム」は、15976人、5506人、363人との答弁でした。私は県としてしっかり支援すべきと指摘しました。

　4点目は、視覚障がい者の社会参加を図る上で、視覚障がい者団体に事情を良く聞いて、高速道路料金の割引制度を県として国に提言すべきと提案しました。

　担当課長からは関係者と話をして検討したいとの答弁でした。