新年度予算に私の提案が取り上げられました

1.政広聴番組への手話及び字幕を導入する予算、317万6千円が計上されました。
  「聴覚障がい者制度改革徳島本部」の顧問として、私が昨年2月本会議で提案した「全ての障がい者の情報アクセスコミュニケーション保障条例の制定」が来年4月に施行されることが発表されましたが、出来る事から少しでも早く実施されるのは喜ばしい限りです。

2.「貧困の連鎖」の防止を図るため「子どもの学習支援事業」を実施し、生活保護家庭をはじめ生活困窮家庭や、ひとり親家庭の子どもの高校進学・健全育成を支援する予算、650万円が計上されています。

3.私が質問・要望した定時制・通信制過程生徒の社会人基礎力向上のため、就労支援・ソーシャルスキル向上支援・学力向上支援等を推進する予算450万円が計上されました。

3.「徳島県定時制通信制教育振興会」の会長として、香川県が実施している定時制通信制生徒の支援の事業を紹介して、本県としてもを立ち上げて欲しいと教育委員会に要望していたものが実現しました。

4.2013年2月の一般質問で私が提案した「秋の阿波おどり」が、「阿波おどり大絵巻2015‘‘秋’’」として11月に開催されるのをはじめ、大鳴門橋開通30周年を記念した淡路との交流阿波おどりなど、魅力的で多彩なコンテンツを充実して、県外からの観光誘客を促進するためのイベントを行う予算が計上されました。