防災対策特別委員会で質問しました

 9月24日の防災対策特別委員会で質問しました。
 一点は今回の台風被災者への徳島県生活再建特別支援事業予算について、高齢化社会でもあり、申請主義でなく、丁寧且つ、決め細やかな対応がなされるべきと指摘しました。
 担当課長からは、市町村に再度指摘された事を伝えたいとの答弁でした。

 二点目は土砂災害危険箇所調査事業について、当初予算と今回の補正予算の調査箇所の基本的な考え方と調査の効果を聞きました。
 担当課長からは、社会福祉施設のあるところや5世帯以上の地域とかを選んでいる。地域住民に危険性があることを認識してもらえるとの答弁がありました。

 三点目は広島での聴覚障がい者へのファックスが翌日になったとの報道を紹介して、障がい者への情報伝達について対応を聞きました。
 担当者からは現在、検討している条例の中で市町村の担当者とも協議をして詰めて行きたいととの答弁がありました。

 四点目は今回の那賀町で被災した老健施設の復旧予算について、被災地での復旧についての議論の有無と細川内ダムの問題について聞きました。
 担当者からは、施設側から現地でとの結論があった。細川内ダムの件は今後の那賀川の河川整備のあり方の中で検証したいとの答弁がありました。