文教厚生委員会で質問しました
9月19日午前の「文教厚生委員会・教育委員会」の事前委員会の審査で、脱法危険ドラッグについて、過日の「
徳島ダルク」の研修会に参加した際に、施設長から学校講演会の要望があった事を紹介して、県教育委員会として生徒に直接回復者の生の体験を聞かすべきと質問しました。
県教育委員会としては、医師や保健所の職員を講師として啓発をしているが、今後は回復者の方も積極的に学校に紹介したいとの答弁がありました。
午後からは「保健福祉部」の事前委員会の審査でも脱法危険ドラッグについて質問しました。
県下の薬物乱用防止員約500名を対象に、徳島ダルクの方の生の体験を聞かすべきと提案して、担当課長からは検討したいとの答弁がありました。
また、本県はいち早く条例を制定して効果は出ているが、鳥取県や兵庫県ではより厳しい内容に改正するとの報道だが、本県も見直しを検討すべきと指摘して、県も見直しを検討したいとの答弁でした。
今回、県内で初めて逮捕者が出た事や、全国初の常習者の免許停止を県警が行った事から、知事が本部長の対策本部を開催すべきと指摘しました。
部長から今後検討したいとの答弁がありました。