県包括ケア会議が発足しました
徳島県は在宅高齢者に医療や介護、生活支援等のサービスを一体的に提供する地域包括ケアシステムの在り方を話し合う「県地域包括ケア推進会議」を発足させ、県庁で初会合を開きました。
これは2月定例会の一般質問で、知事に地域包括ケアシステムの現状と課題について、認識と対策を質問した事に対して開かれたものです。
会議では「人材確保」「生活支援」「介護サービス」の3部会を設け、訪問看護士や介護士の確保策、高齢者の買い物や外出支援をどう進めるかなどについて検討する。その上で地域の実情に応じたシステムにするため、中山間地域と都市部からそれぞれモデル地域を選定し、15年度に中山間型モデル、17年度に都市型モデルを作ることになりました。
公明党としても力をいれている問題でもあり、私も引き続き県議会で取り上げてまいります。