防災対策特別委員会で質問しました

 6月23日、事前の「防災対策特別委員会」で自衛隊のヘリの夜間飛行の協議状況について質問したところ、今後の課題で協議はまだとの答弁であった事から、一昨日の防衛協会での自衛隊幹部や、今朝の知事との意見交換での話を紹介して再度答弁を求めたところ、現在、関係者と調整中の問題もあるが、この7月にでも夜間試験飛行をしたいとの答弁がありました。

 また、県庁周辺のヘリポートや県立病院で重量のある自衛隊のヘリの離発着の可能なところも聞くと共に、災害時には複数の多種なヘリが離発着することが想定される事から、事前の調査と調整状況も聞きました。

 県立中央病院と三好病院は可能、建設中の海部病院も可能との事でした。県警本部は重量によるとの答弁でした。

 今回の宮城県の視察で、体育館等に安置されたご遺体から時計や指輪等の金品を盗む事例があった事を取り上げ、災害時の警察としての体制を今から検討しておくべきと指摘指摘しました。