経済委員会で質問しました

 2月27日の経済委員会の商工労働部の審査で次の質問をしました。

 地域商品券について、過日地元紙に地域商品券に関するチラシが折り込まれていたが、理事者で見た人を聞くと4分の1程度だった事から、多くの県民は地域商品券に対する認識は十分で無いことを指摘して、どの新聞に何部折り込んだのか、今後の広報の予定はどうなっているのか、新聞だけでなくテレビでも広報すべきではないのか質問しました。

 課長からは「何部か掌握していない、今後の広報は毎週する計画である、テレビは今後検討したい」との答弁でした。

 どの新聞に何部か答えられないのは県の事業でもあるのに問題だと指摘しました。

 また、工業技術センターの臨時職員の不祥事件を機会に、臨時職員のあり方の見直しを提言しました。

 阿波おどりが本県最大の観光資源と言いながら、行動計画に「阿波おどりを活用した観光振興を図ると共に、その魅力を国内外へ発信します」とだけしか記載が無いことや、春のはなはるフェスタの記載も無いことを指摘し、阿波おどりをフル活用とあるのに具体策の記載が無いことを指摘しました。
 私が提案した秋の阿波おどりの実施も重ねて指摘しました。

 経済紙「徳島経済」を引いて、西部や南部では協議会を設置して地元民間業者がヤル気を持って取り組んでいる成果が出ている事を評価しているが、肝心の東部圏域には同様の組織はあるのか、無ければ早急に設置すべきではないのかと聞きました。

 観光課長から「組織はない、今後、コーディネーター等を育成していく、併せて局長から組織についても検討していく」との答弁がありました。