経済委員会で質問しました

 12月9日(月)午前10時半から経済委員会が開催されました。

 私は昨日のヴォルティスがJ1昇格決定戦に勝利した事を取り上げ、今後、県政の発展に繋げることが大切であり、ホームタウン協議会の見直しや警察、放送等の関係者による会議の設置の必要性を指摘しました。

 また、ヴォルティスが渦の意味であることの認識がされていない事を指摘し、県内外に鳴門の渦潮と関連してPRすべきと訴えました。

 7年後のオリンピックまでに、鳴門の渦潮を世界自然遺産に指定してもらうよう取り組むべきとも訴えました。

 本県の人口減少による産業労働力不足に備えて若者、女性、高齢者、障害者の雇用促進は当然として、国の制度の見直しや外国人労働者の雇用を、徳島発の政策提言として行うと共に、本県に特区を設けることを提言しました。

 私が県議になった平成三年当時から、人口は83万人から現在77万人まで減少しましたが、一方、外国人労働者は30倍に増え、県内の中小企業が支えられていることから、外国人労働者を雇用している経営者から意見を聞く場と、検討チームを設けるべきと指摘しました。