経済委員会の商工労働部の審査で質問をしました

 10月8日午前10時半から開催された経済委員会の商工労働部の審査で次の質問をしました。

 一点は徳島の土産物について、過日の「とくしまINAKA博覧会 2013」の海陽町のコーナーで、同町の観光大使の浜内千波さんが宣伝していた阿波尾鶏の商品を取り上げ、薩摩の地鶏をビールのつまみに加工しているように工夫を出来ないかと提案しました。
 担当課長からは関係者に働きかけて参りたいとの答弁がありました。

 二点は県政運営評価戦略会議で採択された、阿波踊りをインターネット(Ustream等)で世界に発信してPRすべきと...の意見にどう対応するのかと聞きました。
 担当課長からは今後、検討したいとの答弁がありました。

 三点は、この度来年4月に決定した「第7回徳島マラソン」について、前回の委員会で指摘提案したゼッケンの名前やトイレ、表彰、1時間毎の所要時間の表示、田宮陸上競技場での小学生のミニマラソン等について、その後の検討状況を聞きました。
 担当課長からは、実行委員会の関係者でゼッケンのあり方を検討している、トイレ、表彰、1時間毎の所要時間の表示、小学生のミニマラソン等についても検討している、その他の事については今後検討していくとの答弁がありました。

 四点は県政運営評価戦略会議でC評価とされた観光立県とくしまの実現について、本年の日経リサーチの地域ブランド力調査でも、本県が四国の中で一番低い事から、徳島の観光に関する認知度アンケート調査をすべきとの指摘にどう対応するのか聞きました。
 担当課長からは、アンケート調査も含めて検討したいとの答弁がありました。

 五点は定時制通信制生徒への求人について、現在の高校生に対する求人数と就職希望の生徒数を聞くとともに、その中で定時制通信制生徒の数を聞きました。
 担当課長からは会社が求める高校生の数は1038.名、希望する高校生の数は1597名との答弁がありました。
 そこで重ねて、その中で定時制通信制の生徒の数を聞きましたが分からないとの答弁でした。
 全日制の生徒には求人が来ているが、昨年と本年私が県内の会社訪問をした際に、定時制通信制の生徒には来ていない現実が有ることを指摘し、県教育委員会とも連携を取り、定時制通信制生徒にもチャンスを平等に与えてもらいといと強く要望しました。
 また、定時制通信制生徒の生活体験発表大会にも参加してもらいといとも要望しました。