県土整備委員会で質問しました

 3月4日、県土整備委員会で次の質問をしました。

問1.市町村の15メートル以上の橋梁は何橋あるのか。それぞれ長寿命化計画は立てているのか。市町村の技術レベルについてどう認識しているのか。専門技術者のいない自治体には県として支援すべきと思うがどうか。

答1.1290橋ある。それぞれ計画は立てている。技術レベルは市町村によってまちまちだが、体制が弱いところは支援したい。

問2.最近、県土整備部の係長には部下がいなく、技術の継承が懸念されている事を挙げ、本県の技術レベルについてどのような認識を持っているのか。3.11後の10年間は技術者の育成をしっかりすべきと思うがどうか。

答2.昔とは仕事内容が違ってきているが指摘の部分も理解が出来る事から今後、提言を受けて検討したい。

問3.本会議で取り上げた地籍調査について、私の提言の通り、政策監がトップとなって部を超えた仕組みづくりがなされる事になったが、県土整備部としてどのような取組みをするのか。また、水深2メートルと活断層のところで緊急に調査が求められるところへの、国の補助率を挙げるよう国に対して提言をすべきと思うがどうか。

答3.県土整備部として2点の事について取り組んで生きたい。補助率については農林水産部にも伝えて県として検討するようにしたい。

問4.徳島市の川内町の加賀須野の老朽化した堤防の未整備の整備について、本県として徳島市や関係住民と連携して国に対して早期改築を要望して欲しい。

答4.国に対して今後しっかり要望していく。