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総務委員会で質問をしました

 3月6日、総務委員会で公安委員会と企画総務部の審査をしました。
 企画総務部では、次の3点について質問をしました。

Q:まず、先の事前委員会で、徳島中央高校の定時制の工業科の廃止に伴い、工業関係の機器の再利用について、県内の工業高校等の他、被災地の工業高校等で要望の調査を行うべきと提言していた事の対応や、物品の払い下げについて質問しました。

A:管財課長からは指摘を踏まえ、県教委とも連携を取り、県内や被災地とも連携を取り、石巻や気仙沼の工業高校が被災している事から事情を聞いているとの報告がありました。
 また、物品の払い下げも検討する旨の答弁がありました。

Q:次に、過日の新聞報道で、徳島県職員会館の自治労徳島県職員組合事務所が水道光熱費以外は無償供与されている事や、県民から知事に対して同敷地内にあるテニスコートの利用についての質問を取り上げ、県有施設の利用のあり方について、県民から批判が出ないよう見直しを指摘しました。

 テニスコートについては利用は、平日午前9時から夕方5時までと表示されている事を取り上げ、職員の勤務時間帯であり、誰が利用するのかと指摘し、現状の利用状況を聞きましたが資料がなく、後日報告してもらう事になりました。県民は税金を払った上に県立の施設を利用する際は利用料金を払うのであり、この施設も県民の目線で見て適正な使用料金にすべきと指摘しました。

A:職員厚生課長や企画総務部長からは、指摘を踏まえて今後検討させてもらいたいとの答弁がありました。

Q:県有施設に設置されている飲料用の自動販売機の設置について、今回の被災地の状況を教訓として、今後の設置を見直す事が大事である事を指摘しました。また、自販機の現状を聞くと共に、公募の問題点として、総合提案方式が貸し付け料や売り上げ手数料の配点が100点満点の中で75点を占めている事は、総合提案方式とは言い難いと指摘するとともに、物件により、貸付料方式と売り上げ手数料方式があり、理解できない、さらに、実績が四国の他県は公開されているのに、本県は非公開である事を指摘し、公募のあり方の見直しを指摘しました。

A:管財課長からは指摘されて事柄について、今後十分検討したいとの答弁でした。