言ってきましたTOPへ
企画総務部の審査で質問しました

 10月3日の総務委員会・企画総務部の審査で次の質問をしました。

問1.竹内委員の質問に関連して、総合特区等に取組む新たな「部」の設置に関して、新たな「部」の設置による職員の増員はせず、他の部から集める形での設置であり、行財政改革に逆行する事のない事を確認するとともに、従来の「局」や「課」では無理なのか、新たな「部」の名称や人員等の体制はどうかを質問しました。

答1.部を超える事柄もあり、総合的に取組む必要がある事から「部」を設置するようにしたい。名称や人員等の体制は11月議会までに決定したい。

問2.あわ夏時間に関して竹内委員に対する答弁では、県庁舎のみの効果の報告であり、当初の県内の電力使用の平準化を図るという趣旨だったと思うが何%の影響だったのか、また、来年度の実施については良く検討して継続するかどうかを決めたいとの答弁だったが、今回の実施に際しては県民間意見を聞いたのか、私は時間差出勤もそうだが、あくまで県職員の立場で決めるのではなく、県民や県内の事業者の意見を良く聞いて実施すべきであり、県民が電話したり、来庁しても担当者がいないと言う県民に迷惑をかける事の無いようにすべき。

答2.県全体では0.001%の影響。県民の意見は聞いていない。来年度の実施については今回の実施結果を踏まえて良く検討したい。

問3.食料費の支出状況について、平成7、8年頃、全国的にも食料費問題が取り上げられ、以来削減が行われて来て、平成12年度が3663万円で、以来、平成19年度が1085万円と減り続け、平成20年度にその半分以下の433万円になり、平成22年度は349万円となっている事を取り上げ、平成20年度で前年度と比べて半分以下になった理由は何か、併せて、今年度の見通しはどうか。

答3.平成20年度は職員の給与の削減があり、関連してさせら削減を図ったのが原因。今年度も削減されると考えている。