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公安委員会と県民環境部の審査で質問しました

 6月27日、総務委員会の公安委員会と県民環境部の審査で下記の質問をしました。

 公安委員会の審査では、

質問1.先の委員会で提案した津波浸水地域の警察署や駐在等への救命胴衣の配備の検討状況を質問しました。

答弁1.徳島東署では福島交番に6、昭和交番に6、城東の交番に7、徳島北署では宮島、長原の駐在所に各1、鳴門署の里浦駐在所に1、小松島署の赤石、和田島の駐在所に各1、阿南署の津の峰、橘、椿泊の各駐在所に各1、牟岐署の淺川、宍喰の駐在所に各1の14箇所の交番・駐在所に合計31個が配備した。

質問2.自転車事故の発生状況とその内の高校生の事故の占める割合はどうか。

答弁2.過去五年間で自転車事故は平均約1000件、死者は12名から23名、高校生は150件前後、死者は3名から4名。

質問3.自転車の違反に対する指導警告件数と検挙件数はどうか。また、その内、高校生に対する警告書の交付件数はどうか。

答弁3.指導警告件数は平均8500件前後、高校生への警告書は1500件前後。

質問4.生徒に対するイエローカードの指導警告書の高校の多い順に報告をしてもらいたい。また、駅等に施錠していない自転車に盗難防止エフカードを何台に取り付けたのか。

答弁4.平成22年の一年間で県下で1313件、高校で多い順に、徳島科学技術高校の148件、徳島商業の138件、徳島市立の135件、城東の114件、城南の91件、エフカードは県下で6872件。

質問5.施錠率が全国最低の本県として、県教委とも相談して、イエローカード等を発行した生徒を多い高校に警察官が出向いて、発行した高校生を集めて直接指導をすべきとおもうがどうか。

答弁5.県教委とも相談して検討したい。

 県民環境部の審査では、

質問1.鳥獣被害対策として、自衛隊の協力を求めてはどうか。四国知事会で提案し、自衛隊に働きかけるべきだ。

答弁1.北海道でエゾシカの駆除を自衛隊と実施した例がある。検討してみたい。

質問2.昨年11月定例議会で私が期日前投票の改善を指摘したがその後の状況と今後の国政選挙を考慮すると未実施の自治体にさらに働きかれるべきだ。

答弁2.昨年11月時には3自治体が4月の統一選挙時には10自治体が実施した。未実施の自治体にさらに働きかけていきたい。

質問3.浄化槽の受検拒否者に対する督促文書への罰則規定の記載について、罰則記載が無いのとではどう変化があったのか。行政は法律通り実施すべきで県民間の不公平感を解消すべきだ。

答弁3.変化はわからない。

 質問時間が無くなったため、次回の委員会で引き続き取組んでいきたいと思います。