総務委員会で質問しました
5月18日、昨日選任され、初の総務委員会が開催され、公安委員会、企画総務部、監察局、出納局、県民環境部の所管説明がありました。
私は公安委員会で、この度被災地に派遣された警察関係者に敬意を表すると共に、検死等の任務に当たった警察官のメンタルヘルスの状況について質問。幹部からは現在、特に問題は起きていないとの答弁がありました。私は引き続き健康管理に注意を払ってあげて欲しいと要望しました。
また、西日本で東海・東南海・南海の三大巨大地震が連動しておきれば、県庁も県警本部も牟岐警察署等の沿岸にある警察署も津波の被害が想定されるがどうか。自主電源の施設が地下にあるところはどこか。今回の大震災では警察官や消防署員が被災した事から、被害が想定される警察署には署員に対して、救命胴衣を常備すべきと指摘しました。
現在の計画では沿岸部の警察署は大丈夫と認識しているが、今後の防災計画の見直しを考慮したい。地下にあるのは東警察署のみ。救命胴衣の常備については必要性を認識しており、今後、検討したいとの答弁がありました。
県民環境部の審査では、重点項目として合併浄化槽の普及がある事から、知事がこの度の知事選挙のマニフェストで、任期中に浄化槽の清掃・保守点検・法定検査を一括契約の自治体を10箇所実現するとある事を取り上げ、環境総局として重点項目として取り上げるべきであり、早期に具体的な取り組みを計画すべきと指摘し、同局の決意を質しました。
総局長、担当課長からは早期に具体的な取り組みを検討したいとの答弁がありました。