県土整備委員会で質問しました                言ってきましたTOPへ

●3月2日、県土整備委員会の企業局関係で下記の質問をしました。

質問1.藍場町の地下駐車場の利用に際して、郷土文化会館や広場でのイベントの際に、駐車が集中する時に、道路から進入路に下ってから身動きが取れない事態があると聞くが、アンケートにそうした苦情がないか、また、入る前に混雑状況が判る様にすべきと思うがどうか。

答弁1.アンケートにはそうした意見はなかった。混雑時の標示の件については指定管理者に確認して対応を考えたい。

質問2.企業局手当てについて過去の取り上げたが、現在、何人で何%、総額でいくらなのか。

答弁2.発電・給水の現場業務にあたる職員の通常現場業務に携わる技術系職員に月額13000円を支給しており、総額は平成21年度947万9552円、通常現場に携わらない、その他の職員が災害現場に従事した場合は、日額650円を支給しており、平成21年度は15人に15万8600円支給した。

質問3.県内優先発注制度について、企業局としてどのような取り組みをするのか。

答弁3.企業局においても知事部局と同様、県内企業優先発注に努めており、可能な限り県内発注に努めている。

●危機管理部関係では下記の質問をしました。

質問1.昨年二月議会で提案し、9月に海部郡で実施されている高齢者の運転免許自主返納メリット制度について、この6ヶ月についてその効果をどのように見ているのか。

答弁1.暗転免許の返納の必要性を感じながら、返納に踏み切れないといった高齢者の背中を後押しするという意味で非常に有効であると考えている。

質問2.有効だと言うが、県としては何もしていない。今後、県として具体策を検討していく意思はあるのか。

答弁2.県として、こうしたメリット制度が県内各地域で広がるよう市町村の交通安全の対策主幹課長会議や交通安全の関係する機関や団体などで構成する交通安全対策協議会などで紹介するなどの取り組みを県警本部と連携しながら推進していくとともに、同時に鹿児島、宮崎といった先進的な情報を入れながら県としての対策を鋭意検討しており、来年度関係業界とも協議の場が持てるような方針で進んで参りたい。