県土整備委員会で質問しました

　12月6日、県土整備委員会で下記の２点を質問しました。

質問1.他県より10年早く高齢化が進む本県として、エレベーターの未設置の県営住宅の４階、５階の高齢者の実態を調査するとともに、1、2階を高齢者専用に指定し、高層階の高齢者を低層階への住み替えを早急に推進すべきと考える。また、低所得の高齢者の住み替えの移転費用の補助も検討すべきと考える。

答弁1.高層階の高齢者の入居実態を調査するとともに、高層階から低層階への住み替えの考え方を年度内にまとめたい。

質問2.厳しい県内経済状況を考慮し、私も指摘した県内優先発注・調達制度に基づき、県発注の港湾工事等への捨石を県の公共工事特記仕様書に明記すべきと指摘しました。

答弁2.この件について調査を進めてきた結果を受けて、1キロから5キロまでの捨石については年度内に結果を出し、仕様書に明記したい。
それ以上のものについては今後引き続き検討したい。