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危機管理部の審査で質問をしました

 10月7日、県土整備委員会の危機管理部の審査で下記の質問をしました。

質問1 現在、本県と民間業者の団体との間で70件の協定が締結されているが、.6月の委員会で質問した葬祭業関係者との協定の締結についての取り組みの検討状況は。

答弁1.早期に関係者と協議し、締結を結びたい。

質問2. 事前委員会で木造シェルターと耐震ベッド等の展示を北島町の県防災センターで実施すべきと提案したが、その後の検討状況は。

答弁2. 今、民間業者らに公募で協力を求め、北島町の県立防災センターで12月に実施したい。

質問3 .ヘリサインについて県内の施設の実施状況は。また、関西広域連合に加入することから広域的な標示の統一の仕様を提案すべきでは。

答弁3. 現在、県内ではヘリポートの標示以外はヘリサインの設置はない。現在、白色で標示の検討がされているが、今後、関西広域連合に対して統一標示の仕様を提案していきたい。

質問4. 先日、東京消防庁を視察し、救急車の聴覚障害者の救急搬送について、今年度から導入した「会話カード」を紹介し、本県内の各消防署の救急車に県が指導して「会話カード」の導入を求めました。

答弁4 .「会話カード」については、その必要性は理解している。県として県内の消防関係者に早期導入を図りたい。

質問5. 徳島市が携帯電話のGPS機能を利用して所在確認するシステムを導入しているが、県としても他の消防にも導入を図るべき。

答弁5. 徳島市の取り組みを調査して検討したい。