文教厚生委員会で質問しました
3月8日、9日の文教厚生委員会で下記の質問をしました。
質問: 8日の保健福祉部では、医師の確保について、中央、三好、海部の3病院の医師の過去最高と現在の数を聞くと共に、中央病院の今年の研修医の申し込み状況を聞きました。
答弁: 中央は不明で、三好は32名から25名に、海部は12名が7名との答弁があり、医師の確保の大切さを指摘しました。また、佐古にある医師用の官舎の入居状況を聞き、同官舎の今後の方針を聞きました。
24室で5室しか入居しておらず、今後立替の計画を聞きましたが、立替はないとの事で、今後の方針を早急に立てるよう指摘しました。
質問:救急専門医について、5年前は4人、今年は2人、来年度は1人と言うのは本当か、大丈夫かと聞きました。
答弁: 中央の特性を活かして対応できるようにしたいとの答弁がありました。
質問: 新生児集中医療を県はやると言っているが医師の確保は大丈夫か、三好病院の耐震化は出来ているのか。
答弁: 徳島大学病院とも連携し、何としても医師の確保を図りたいとの答弁でした。
質問: 県内の旅館ホテルに緊急伝達装置を設置した所を県のホームページへの掲載を検討するとの事だが、9月のろうあ者全国体育大会までに実施するべきと指摘しました。
答弁: 9月の大会までに掲載するようにしたい。
質問: 昨年来、中央病院の給食の食材の発注問題について、新年度の入札状況と入札条件について9割の目標を入れるべきと質問しました。
答弁: 現在、2社の申し込みがあり、県としても病床を300から100以上に条件を緩和している、件数については、直接でなく、9割は難しいが、金額で5割を目標にと指摘しているとの答弁がありました。
質問: 障害者交流プラザのプールの深さの改善と軽食喫茶の土曜日の開店について質問しました。
答弁: プールの改善は新年度の早い時期に実施したい、軽食喫茶については関係者と協議をしたいとの答弁でした。
受動喫煙については、健康増進課としても関係の会議で県庁舎の受動喫煙防止を強く申し入れるべきと指摘しました。
9日の県教育委員会では、まず、徳島商業高校サッカー部員による集団万引き問題を取り上げ、地元紙の投稿記事を県民の声として紹介すると共に、義務教育と違い、万引きした生徒や校長、監督に対して、毅然とした処置を取るべきと指摘しました。
50名の部員の中で、上級生と下級生のどちらが多く万引きしたのかと聞いたところ、下級生が多いとの答弁もありました。
徳島商業高校は今年創立100年の記念すべき年に今回の事件は誠に残念であり、他の生徒や関係者に与えた影響は大きく、私は、義務教育と違って、高校は義務教育と違い、まして、今回、授業料無償化に伴う事を考慮して、県教育委員会の委員長の所見も聞きました。
さらに、高校無償化に伴い、教育委員会として関係する事柄有無を聞きました。
また、48国体以降の推移をグラフを標示して、本県は最下位クラスにあるが、同じ開催県であった香川県が20位クラスにある事を取り上げ、その原因と認識を聞くとともに、私は指導者の確保と施設の充実に取り汲むべきと指摘しました。
そして、蔵本運動公園のプールのタッチ版が無い事を取り上げ、改善を指摘しました。