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交通交流対策特別委員会で質問しました

 12月12日、交通交流対策特別委員会で下記の質問をしました。

問1.事前委員会で空港・港湾・高速道路等で使用する石材について県内産の石材の使用を優先すべきと指摘したところ、県として調査をするとの事で今回その調査結果が出たが、捨石、被覆石、砕石の県内外の使用量で砕石は県内が97%で県外が3%、捨石が県内が24%で、県外が76%、被覆石が県内が4%で県外が96%でした。
 私は石材について県の見解を聞くと共に、砕石については県内優先調達に近い事から特記仕様書に記入すると共に県外産を使用するに際しては理由書を提出させるべきと指摘しました。

>担当次長からは砕石については県産砕石使用を仕様書に記入するとともに県外産使用の場合は理由書を提出させる、捨石と被覆石については引き続き調査・研究させて欲しいとの答弁でした。

問2.徳島空港臨港用地の分譲計画について、何故段階的に分譲するのか、何時公表するのか、現在の空港発徳島駅行きのバスとタクシーの料金がどのように上がるのか、を質問しました。

>担当課長からは空港ビルに直ちに関係する民間施設の必要な地域の分譲を第一期として分譲し、他の部分については同時並行で分譲を検討していきたい、好評は年明けの早い時期に公表したい、バスの料金も上がり、タクシーも距離に応じて上がるとの答弁でした。

問3.農商連携で県下108の朝市や日曜市を観光資源としてネットワーク化し、県として県内外の観光客に市の情報を提供すべくパンフレットを作成すべきと事前委員会で指摘し、担当課として作成したいとの答弁だったが何時までに作成するつもりかと質問しました。

>担当課長からは今年度末までに作成したいとの答弁でした。

問4.過去にも提案したとくとくターミナル西側のバス停にトイレの設置についてその後の検討状況と見通しを質問しました。

>担当課長からは現在、国、県、町、バス会社等で管理主体をどうするか等を検討している、ご指摘の通り、利用者の数を考慮すると設置は必要と認識しており、今後とも設置に向けて努力していきたいとの答弁でした。