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事前総務委員会で質問しました

 2月18日の事前総務委員会の公安委員会、県民環境部、危機管理局、企画総務部で下記の質問をしました。

質問1.県警本部の清掃等の管理委託業務について、19年度県外業者に発注しているが県の指針としての県内優先発注制度を考慮すべきであると指摘しました。

答弁1.今後、優先発注制度を考慮してきめ細かな対応をしたい。

質問2.防災拠点として徳島東署の立替についてどのように考えているのか、老朽化を考慮して早期に立替を検討すべきと指摘しました。

答弁2.東署の立替の重要性は認識しており、20年度には入っていないが出来るだけ早く検討したい。

質問3.先日経済センターに県民暮らし安全室の出先の消費生活センターの担当者とのやり取りを通して、現在国において消費生活関係組織の一元化を取り上げ、本県としても関係組織の一元化を検討すると共に現在のセンターの充実を図るべきと指摘しました。

答弁3.一元化の問題は企画総務部の所管であり、国の動向もみて検討されるものと思う。また、新年度予算には昨年と同規模の予算を組んでいる。

質問4.中国製ギョーザの安全宣言について国や関係機関との連携は取ったのか。中国の政府系の新聞には一面トップで報道されているが危機管理は県内だけでなく、国の関係も今後は慎重に検討する必要がある。

答弁4.国と国との問題に発展するまでは考えていなかった。厚生労働省には報告してある。

質問5.消費者行政の一元化を企画総務部としてどのように考えているのか。鳴門わかめの問題もあり、国の動きを待つだけでなく、県としても先んじて検討すべきであると思う。

答弁5.国の動きも考慮する必要があるが県としてもご指摘の通り検討しておく必要がある。

質問6.国と同じく、市町村の窓口がはっきりしていない。県としては市町村に対しても窓口の明確化を働きかけていくべき。

答弁6.まず、県の組織の体制を図り、そして、市町村の窓口についても検討していく。