高速道路ネットワークの早期整備の提言・要望をしました
7月17日午後12時30分、国交省を訪問して、高橋克法政務官に面会。知事から、現状を説明し、早期の四国横断自動車道建設促進の提言と要望をしました。
徳島市から海部郡までの首長、自民党県議会の県議と公明党県議団が同席しました。
次に自民党本部に移動。竹下亘自民党総務会長と二階俊博幹事長に面会。続いて財務省では麻生太郎財務大臣と面会。最後に知事ら代表が官邸に移動して、菅官房長官に面会。それぞれ同様の提言と要望をしました。
竹下総務会長からは、道路特定財源が大きく減額した今、政治力の有無ではないが、全国4カ所のミッシングリンクは解消しなくてはいけない、との発言がありました。
二階幹事長からは、国土強靭化の視点からも進めていかねばならないとの、力強い話がありました。
麻生大臣からは、良く分かっていますとの話でした。
南海トラフによる巨大地震が想定される中で、避難路として「命の道」でもあり、1日も早い完成が望まれています。
西日本豪雨の為、石井国交大臣の面会はかないませんでしたが、高橋政務官からは石井大臣も現地を視察しており、十分理解しておられると思う。本日の皆さんの強い思いは、責任を持ってお伝えしたいとのお話を頂きました。
6時半からはホテルルボール麹町で、徳島県選出の山口俊一衆議院議員を始め、自民党の衆参国会議員と公明党政調会長の石田祝稔衆議院議員、農林水産副大臣の谷合正明参議院議員らと、知事・首長・県議らとの意見交換会が開催されました。
昨年に引き続き、知事、首長、議連の県議と三位一体による、県の総力を挙げての要望活動の大切さを改めて実感しました。