文化庁と国交省に要望活動をしました
1月17日午前10時、四国観光議員連盟の川端会長と重清幹事長、会計の私で文化庁を訪問。中岡司文化庁次長と面会して「四国八十八ヶ所霊場と遍路道」世界遺産登録の実現に向けて要望しました。
審議官からは88ヶ所の内まだ、21ヶ所しか文化財登録がされていない事と、1400キロの内20キロしか整備されていない事、普遍的な価値の検討が必要であり、地元での取り組みの推進を指摘されました。
引き続き午後2時からは、国土交通省を訪問して鉄道局担当の寺田吉道大臣官房審議官と面会。四国だけが新幹線がない事を指摘して、四国新幹線の整備計画への格上げと高速化を要望しました。
審議官からは、四国の皆さんからの要望の強い事は良く知っている。今、日本全体の観点から様々な検討をしているとの話がありました。
また、石井国交大臣はアメリカに外遊で不在の為、要望書を秘書の方へ手渡しました。