意思疎通ビブスの贈呈式に参加しました

 4月5日午前11時から県庁知事応接室で「聴覚障がい者制度改革推進徳島本部」の平光江会長らが飯泉知事に、災害時の聴覚障がい者に意思疎通を図る5種類のビブス500枚を贈呈しました。

 これは今年が南海地震から70年、阪神大震災から20年、東日本大震災から5年のメモリアルイヤーであることと、この4月から「障がい者差別解消法」と「障がいのある人もない人も暮らしやすい徳島づくり条例」の施行、6月に本県で開催される「ろうあ者全国大会」を記念して作成されたものです。

 同本部の顧問の私も同席しました。

 終了後、マスコミ各社から平会長らに取材があり、夕方の四国放送「フォーカス徳島」で報道されました。

 このビブスは県立防災センターに展示され、広く県民に周知される事になりました。

※ビブスは下の写真のように、イベントやスポーツのゼッケンと同じで、災害時などには所属や役割を明らかにするために使用されます。



  ←4月6日の徳島新聞で紹介されました。